「お問い合わせ → レミケードを始めるタイミング…?」
こんばんは…
「やったぁ~」
今日は、待望のレミケードを受けてキタァ~(33回目)
あっ、いきなり失礼しましたぁ…!
ちなみに…
今回は、病院の都合(先週の水曜日が祝日で休診)により普段より1週遅れの7週でのレミケード投与となったのですがぁ…
いつもどおりに、5週辺りでレミケードがキレ始めぇ…
耐えること約2週間…
よくぞ頑張った自分…!
そして、ちょうど…
こんなタイミングで、メールフォームからお問い合わせを頂きましたぁ…
※ 実は、一昨日の夜に頂いていたのですがぁ…
昨日は、1日中仕事が忙しく…
夜は夜で、野暮用が有り遅くなってしまいましたぁ…
申し訳ありません…!※
それでは、本題です…
その方は、同病(クローン病)患者さんでぇ…
レミケード治療を検討していらっしゃるようなのですがぁ…
イマイチ、レミケードに踏みきれないとの事…
さて、これは如何なものかと考え…
とりあえず、クローン病の治療指針を見てみたぁ…
【クローン病の治療指針(渡辺班:平成22年度改訂H23.3.3)】
未だクローン病を完治させる治療法はない…
治療の鷺的はクローン病の活動性をコントロールし、患者のQOLを高めることにある…
また、狭窄や痩孔形成などの合併症は、患者QOLに影響するので、その治療や予防が重要である…
最近の治療法の進歩により内視鏡的緩解も期待できるようになってきた…
そして、この治療薬の選択肢の1つとして出てくるのがレミケード…
● 中等症~重症のクローン病に対して薬物療法を中心とする場合…
ステロイドや栄養療法等の緩解導入療法が無効な場合はインフリキシマブ(レミケード)あるいはアダリムマブ(ヒュミラ)の投与を考慮する…
インフリキシマブ(レミケード)やアダリムマブ(ヒュミラ)にはステロイドの減量・離脱効果もある…
● 緩解維持療法としては…
インフリキシマブ(レミケード)やアダリムマブ(ヒュミラ)により緩解導入された後は…
それぞれの定期的投与が緩解維持に有効である…
ただし、緩解維持治療中に効果が減弱する症例があり…
その場合は投与間隔の短縮や増量(10mg/kg)が有用である…
● 肛門部病変に対する治療の場合は…
腸管病変の活動性を鎮め緩解導入すべく、内科的治療に努める…
外科医・肛門科との連携の下に病態を把握し治療法を選択する…
痔瘻・肛門周囲膿瘍に対しては、必要に応じドレナージなどを行い、さらにメトロニダゾールや抗菌剤・抗生物質等で治療する…
インフリキシマブ(レミケード)による治療は、上記により膿瘍がコントロールされたことを画像検査で確認したうえで考慮する…
と、されています…!

ちなみに、私の場合は…
当時、主に肛門病変(難治性複雑痔瘻)で難渋しており…
なんとかせねばと、藁をも掴む思いで…
ネットなどで情報収集をした結果、たどり着いたのがレミケード…
しかし、ネット上で見つけた情報だけでは当然不安…
そんな時に某SNSでの同病患者さんのコミュニティーで悩みを打ち明けたところ…
いろいろな方の体験談等を含めて生の声が聞け…
アドバイスも、たくさん頂き…
思いきって主治医に自らレミケードについて相談してみたぁ…
そして、結果は…
主治医も同意見で是非ともレミケードを試してみようとなり…
今に至っております…!
当然、当時はレミケードの副作用等…
心配な事も多々有りましたがぁ…
レミケードがバッチリとヒットすれば確実にQOLは向上します…
現に私は、同病患者さんから呆れられるほど…
レミケードが効いている間は、クローン病を忘れるほどの生活が送れるようになりましたぁ…
いや、クローン病患者目線からすれば…
無茶が出来るようになったと言うのが正しいのでしょうかぁ…
ところで、長々といろいろ書いて参りましたがぁ…
私は医療関係者では在りませんし…
お問い合わせをくださった方の病態を全て把握している訳ではありません…
ここで、軽々しくレミケード治療を始めるべきかどうかは申し上げられませんので…
やはり、担当のドクターと納得いくまで話し合うのが一番だと思います…
そして、レミケードの効果とリスクを正しく認識し納得した上でぇ…
今後の治療方針を考えてみては如何でしょう…?
【参考記事 → 「レミケードの副作用(感染症)の実態!」】
あっ、結局は…
全く、的を得た答えになっておらず…
お役に立てませんでぇ…
申し訳ありませんでしたぁ…!(汗)
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ちなみに…
今回は、病院の都合(先週の水曜日が祝日で休診)により普段より1週遅れの7週でのレミケード投与となったのですがぁ…
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そして、ちょうど…
こんなタイミングで、メールフォームからお問い合わせを頂きましたぁ…
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申し訳ありません…!※
それでは、本題です…
その方は、同病(クローン病)患者さんでぇ…
レミケード治療を検討していらっしゃるようなのですがぁ…
イマイチ、レミケードに踏みきれないとの事…
さて、これは如何なものかと考え…
とりあえず、クローン病の治療指針を見てみたぁ…
【クローン病の治療指針(渡辺班:平成22年度改訂H23.3.3)】
未だクローン病を完治させる治療法はない…
治療の鷺的はクローン病の活動性をコントロールし、患者のQOLを高めることにある…
また、狭窄や痩孔形成などの合併症は、患者QOLに影響するので、その治療や予防が重要である…
最近の治療法の進歩により内視鏡的緩解も期待できるようになってきた…
そして、この治療薬の選択肢の1つとして出てくるのがレミケード…
● 中等症~重症のクローン病に対して薬物療法を中心とする場合…
ステロイドや栄養療法等の緩解導入療法が無効な場合はインフリキシマブ(レミケード)あるいはアダリムマブ(ヒュミラ)の投与を考慮する…
インフリキシマブ(レミケード)やアダリムマブ(ヒュミラ)にはステロイドの減量・離脱効果もある…
● 緩解維持療法としては…
インフリキシマブ(レミケード)やアダリムマブ(ヒュミラ)により緩解導入された後は…
それぞれの定期的投与が緩解維持に有効である…
ただし、緩解維持治療中に効果が減弱する症例があり…
その場合は投与間隔の短縮や増量(10mg/kg)が有用である…
● 肛門部病変に対する治療の場合は…
腸管病変の活動性を鎮め緩解導入すべく、内科的治療に努める…
外科医・肛門科との連携の下に病態を把握し治療法を選択する…
痔瘻・肛門周囲膿瘍に対しては、必要に応じドレナージなどを行い、さらにメトロニダゾールや抗菌剤・抗生物質等で治療する…
インフリキシマブ(レミケード)による治療は、上記により膿瘍がコントロールされたことを画像検査で確認したうえで考慮する…
と、されています…!

ちなみに、私の場合は…
当時、主に肛門病変(難治性複雑痔瘻)で難渋しており…
なんとかせねばと、藁をも掴む思いで…
ネットなどで情報収集をした結果、たどり着いたのがレミケード…
しかし、ネット上で見つけた情報だけでは当然不安…
そんな時に某SNSでの同病患者さんのコミュニティーで悩みを打ち明けたところ…
いろいろな方の体験談等を含めて生の声が聞け…
アドバイスも、たくさん頂き…
思いきって主治医に自らレミケードについて相談してみたぁ…
そして、結果は…
主治医も同意見で是非ともレミケードを試してみようとなり…
今に至っております…!
当然、当時はレミケードの副作用等…
心配な事も多々有りましたがぁ…
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現に私は、同病患者さんから呆れられるほど…
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いや、クローン病患者目線からすれば…
無茶が出来るようになったと言うのが正しいのでしょうかぁ…
ところで、長々といろいろ書いて参りましたがぁ…
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ここで、軽々しくレミケード治療を始めるべきかどうかは申し上げられませんので…
やはり、担当のドクターと納得いくまで話し合うのが一番だと思います…
そして、レミケードの効果とリスクを正しく認識し納得した上でぇ…
今後の治療方針を考えてみては如何でしょう…?
【参考記事 → 「レミケードの副作用(感染症)の実態!」】
あっ、結局は…
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